地方移住|アウトドア好きな家族での移住、子育て移住におすすめな新潟県三条市
こんにちは! 燕三条エリアの移住を案内しています、きら星株式会社です!
本日は9月30日〜10月1日にかけて実施した、三条市の移住モニター企画である
「家族で体験!〜SnowPeakでファミリーキャンプ」
に参加したご家族から、体験レポートが届きました!
田舎暮らしに興味があるけど、情報が少なくて困っているあなた!実施に体験した方のレポートをぜひご覧ください!
こんな方に読んで欲しい!
・子育て環境は自然の多いところで・地方暮らしを考えているけど、実施どうやって動けばいいかわからない!
・教育環境は充実してるの??
・自分のちょうどいい移住先を探したい
後半では、2024年初めに開催されるモニターツアー企画の案内を掲載しています!
第1回のテーマは”ファミリーキャンプ”
東京に住むご家族にご参加いただき、三条市が世界に誇るキャンプメーカー、SnowPeakさんに宿泊。キャンプを通して自然が身近にある暮らしを体験していただきました!
きっかけは先輩移住者でもある友人の勧め
この度新潟県三条市が開催していた、スノーピークにて行われる移住検討モニターツアーに参加した。きっかけは長岡に住む友人の勧めだった。
彼女もまた関東からの移住者で、長男が産まれて数年後に新潟に移住している。
我が家も子どもがふたりに増え、東京での生活に窮屈さを感じていた。
いずれは移住したいとずっと思っていたものの、なかなかタイミングを作れずにいた。
そんなとき、たまたま帰省した際に彼女の家に泊まり、ダラダラを酒を飲みながらそんな話をしていると、「今、三条が移住に力を入れている。子育てもしやすいらしい」と話を聞き、飲みながら早速ポチポチ検索。
そして出てきたのがスノーピークでキャンプしながら移住相談が出来るという企画。
キャンプ好きの我が家にとっては興味をそそられる内容だった。
下の子がまだ0歳だけど…これを機にキャンプデビューとするか!と腹を決めた。
「移住のタイミング」なんてものはなく、タイミングは作らないとやってこないものだと重々承知しているからこそ、申込みに迷いはなし。
コーディネーターとの面談で変わったまちのイメージ
当日までにコーディネーターの三浦さんとオンライン面談をした。新潟出身者の私からすると「三条はよそ者が暮らし難い街」と、なんとなくの認知があり、これまで選択肢に入れたことはなかった。しかし三浦さんの話を聞いていると、まさに「よそ者」からみた三条の魅力がみえてきた。
それは、新潟にも長岡にも出やすい、という点で、子どもの将来を考えると何かと選択肢が多いという良さ。
加えて新幹線も止まるため、東京にも出やすい。
移住したとしても私自身、仕事で東京へ出ることも見据えている為、新幹線が止まる地域であることは移住する上で必須条件だった。
三条の良さが見えた状態で当日を迎えた。
実際に足を運んで感じた三条市の空気
旅は前日から始まっていた。東京での暮らしに車はなく、車で出掛けるとなればレンタカーだ。
しかしレンタカーの営業時間は早くても8時前後。
つまり早朝から出発する場合は前日からのレンタルが必要で、近くのコインパーキングに入れておく。
今回、前日はあいにく夫が仕事で遅く、私が子どもふたり連れて自転車でレンタカー屋さんに行き、車を借りて、自宅近くのコインパーキングに車を入れて、ひとりは寝てしまった為抱っこ、ひとりは手を繋いで帰宅した。
この時点で、東京での子育ての窮屈さを強く再認識。
翌日は東京の自宅を朝7時前に出発し、途中一度休憩を挟み、ちょうどお昼頃三条に到着した。
着いた先は複合交流拠点「三-Me.」。
商店街に位置していたのだが、商店街はシャッター商店街のようにも見えつつ、ポツポツおしゃれな今風なお店もありつつ。
これまでとこれからが混在しているような商店街だった。
地元の商店街はシャッターが圧勝してるから、この感じは私には良さに映った。
お昼を食べて買い出しを済ませ、スノーピークに向かった。
駐車場に車を停めたところで雨がポツポツ…
おっと、山の天気は変わりやすい。
すぐにまたやむかと思いきや、大雨に変わった。(0歳と3歳の男児を連れてこの雨はキツイな〜)
急いでテントをたてた。
三条は挑戦を応援してくれるまち
テントをたてていると、三浦さんが地元でママをしながら活発に活動をされている塩森さんを連れてきてくれた。雨の中、タープの下で焚き火を囲み、いよいよ三条での暮らしについて聞いた。
塩森さんは我が家と同じく首都圏に住んでいたが、三条に移住してきた方で、首都圏の良さも悪さもよく知っていた。
どれも共感出きたし、共感してくれて、その中でもやはり移住の時は「えいや〜」であることが話の中でよくわかった。
また、三条という土地は新しい挑戦に前向きであることを教えてくれた。
これは新しい発見だった。
田舎あるあるの代表格「出る杭は打たれる」ではないらしい。
きっと類友(類は友を呼ぶ)で、塩森さんがそういう方だからこそ、前向きな方が周りにいらっしゃるんだと思う。
だとしても、そういう環境がここにある、と知れたのはとても大きな収穫だった。
なぜなら子育て環境を考えて移住、といいつつも、私自身もいろんなことに挑戦し続けたい、そんな背中を子どもに見せたい、と思っているからだ。
寒くて大雨の中のBBQだったが、いろんな意味で忘れられない夜になった。
夜中は嵐だった。
地元で子育てをするママさんとランチ
翌日、少し晴れ間が出てきている中、テントを片づけ街に降りた。街は晴れていた。
子連れに優しい座敷のお店でランチをした。
ここでも三条で子育てをしているママ、諸橋さんという方のお話を聞けた。
偶然にも子どもが同じ学年だった。
同じ学年で、しかも性別も同じ、ということもあり、子どもを遊ばせる場所、保育園事情、等、まさに「今」気になることを色々と教えてくれた。
お話が参考になったのはもちろん、同級生ママと繋がれたことは大きな収穫だった。
仮に移住するとなった際、ママ友ゼロ人と、ママ友1人、は大きな違いだ。
困ったときに頼れる人がいる心強さは移住の後押しになると思えた。
昨晩の大雨キャンプデビューで漏れなく次男が風邪をひき、本来であれば午後も色々とプログラムを考えていてくれたが、ここでプログラム終了としてくれた。 あくまでこちらの要望に寄り添って頂ける感じがとても有り難かった。
1泊2日と思えない内容の詰まり具合で、収穫の多いツアーとなった。
「たまたま」行動したからこその出会い
そして帰り道、プルルルル…三浦さんから電話が鳴った。どうやら私、ランチのお店に忘れ物をしたらしい。
数日後、諸橋さんよりパンフレットと温かい直筆のお手紙が添えられた、忘れ物が届いた。
諸橋さんの温かいメッセージにまた、心が動いた。
あの日、友人宅で飲みながら「たまたま」三条という選択肢が生まれた。
でも、今回の企画を見つけ、参加し、色々と感じることが出来、今や三条は有力な選択肢のひとつとなった。
移住は大きな決断だから、あの日から毎日のように夫婦で話し合いをしている。
我が家にとって最適な選択肢は何か。
少しずつかたちにしていこうと思う。
今年度の親子向け企画は残り3回!
令和5年度冬開催!憧れの古民家暮らしをまずは1泊2日で経験
「古民家暮らし」を中心に、田舎での暮らしに興味を持つご家族を募り、ともに移住について考えるきっかけになってもらえるようなモニター企画。
会場は、三条市のなかでも里山地域の下田地区。心身をリラックスできる環境が生活のなかにある暮らしを体感しながら、三条に移住しているご家族をゲストスピーカーに三条市での暮らしについて想いを膨らませてみませんか。
〜開催概要〜
日程①:1月20日(土)〜1月21日(日)
日程②:2月10日(土)〜2月11日(日)
※日程①②のどちらかご都合が良い方をお選びください
11時燕三条 集合 翌15時 解散
定員:各回ともに限定3家族
SMOUTにも企画の詳細が載っています!\こんな話が聞けます!/ ●三条市での子育て/就学環境
●移住する前/した後の生活ギャップ
●里山での暮らし、遊び方、楽しみ方
●新潟食材のおいしい”食”
◎このツアーのポイント!
・家族で「これから」を考える時間を取れない方向けに移住に向き合う時間が取れます
・古民家でのリアルな暮らしを体験できます
・田舎での子育てを同じ想いを抱いている家族とじっくり考えられます
・車がない方でも、三条市のデマンドタクシーを試して移動してもらえます
新潟県外からお越しの場合、無料で宿泊ができます!
今回のツアーで体験できること!
・里山にある古民家での暮らし体験
・下田地域の保育園、学校との距離感と外観のチェック
・野菜の収穫体験(雨天時はビニールハウスでの収穫or三条市のものづくり体験)
・移住促進住宅見学
・焚火を囲んだ移住の想いを共有する時間
・里山にある古民家での暮らし体験
・下田地域の保育園、学校との距離感と外観のチェック
・野菜の収穫体験(雨天時はビニールハウスでの収穫or三条市のものづくり体験)
・移住促進住宅見学
・焚火を囲んだ移住の想いを共有する時間
【主催者側で補助します】
・宿泊費(下田地域の古民家民宿)・1日目夜、2日目朝の食材
・車がない方の移動用タクシー
三条市デマンドタクシーをご利用ください。
【ご自身でご負担ください】
・現地でのアクティビティ代(温泉、レジャー等)・1日目夜、2日目朝以外の食事代
※燕三条までの交通費、両日の昼食代、温泉の入浴代はご負担いただきます。