こんにちは!ロカキャリ・代表の伊藤です。
私自身は、湯沢町へはフジロックフェスティバルなどで、観光で訪れたことがある程度。移住を検討し始めた当初は、知り合いもいないし、どんなところに住めるのか、どんな仕事があるのかなど全く検討がつきませんでした。
自分自身が移住を検討し始めた際に「これは欲しい!」と思ったサービスが、ロカキャリです。
移住を考えるひとがまずやること
まずは、インターネットを中心とした情報収集をはじめました。
「移住」というキーワードで検索するとまず出てくるのが、全国版のポータルサイトです。
ここでは、記事広告を掲載する自治体の情報を広く入手することができます。どんな地域なのかという、大まかな特徴や、仕事情報を入手するためのリンク(多くはハローワークへ飛びます)や、空き家の情報などが出ております。
地域が絞れている人にとっては、各自治体が主体となって取り組んでいる移住サイトなどでの情報収集をされる方も多いと思います。
・南魚沼で暮らす(http://www.city.minamiuonuma.niigata.jp/ijyuteijyu/index.html)
ポータルサイトの物足りなさ
どのサイトも、素敵な写真に囲まれていて、凝った動画を貼り付けて、地方暮らしの雰囲気の良さなどはよく伝わってきます。
ですが、そこはあくまで「ポータルサイト」。色々な情報への「入り口」の機能であって、本当に欲しい情報にはたどり着けないなと感じました。
例えば、年収500万円の30代の会社員が、転職しようとして地方の求人を探そうとします。ポータルサイトで案内されているハローワークのリンクから求人を探すと、載っているのは月収16万〜20万円代の仕事。
これでは探す気も起きなくなってしまいませんか?
または、空き家の情報が掲載されていても、しばらく住んでいない中古物件に住むのは勇気がいること。すぐに使える賃貸物件から探そうと思うと、その地域の不動産屋さんのサイトを探さなければなりません。
地方の情報は、都会と比べて密に情報更新されているものが少ないです。現地に行かないと入手できない情報であったり、ネットには掲載されていないものがたくさんあります。
そういった地域の情報を、ポータルサイトで網羅するのは限界があります。
移住イベントなどに参加して
では、ネット以外の情報入手の方法としては何があるか?
今では、ほぼ毎月「移住フェア」などの多くの自治体が集まるイベントや、「ふるさと回帰支援センター」などの相談できるブースがあります。
そういったところに足を運んでみると、座っているのは自治体の職員さんなど、現地に住んでいたり、その土地にゆかりのある方だったりで生活に関する情報は手に入ります。
ですが、仕事のことになるとハローワークへ、家探しは不動産屋さんへと、具体的な情報は他者になってしまうので相談が1回では終わりません。
ワンストップでの移住相談の良さ
「ロカキャリ」では、ワンストップで移住相談ができるようにサービスを設計しています。仕事のことも、住まいのことも、買い物環境や子育て、病院のことなども。
いちいち別の窓口に行って、同じ説明を繰り返さなくてもいいのです。
あなたのライフスタイルに合ったお仕事紹介だけでなく、そのほかの相談もワンストップでしていただけます。
移住サポート専業のサービスなので、ネットには掲載していないレアな求人情報や、地区ごとの暮らしの特徴など、本当にあなたが知りたい情報をお話致します。
全て当社だけで解決できる問題は多くないですが、地域内の誰に聞けばいいのか、誰とつながってもらうのがいいのかしっかりと向き合って、あなたと地域とをおつなぎ致します。
例えば、当社は不動産仲介のサービスは行っておりません。知らないまちで不動産屋さんへ行くのはちょっと勇気がいりませんか?「ロカキャリ」をご利用いただけば、地元の不動産屋さんをご紹介・ときに同行させていただき、あなたの暮らしにちょうどいい家を探せるお手伝いを一緒にさせていただきます。
移住後のアフターサポート
引っ越して、移住してからが本当のスタート。
ほとんどの既存のサービスは、移住したらそれで終わりになってしまっています。
「ロカキャリ」では、あなたが地域に溶け込むところまでワンストップでサポートさせていただきます。
地域に顔見知りができるように定期的にイベントにお誘いさせていただいたり、お仕事のお話や住まいのお話など、お茶を飲みながら一緒に語り合いましょう。