新潟県
転職・移住サポート

2022.03.04

リゾートマンションを活用した多拠点生活で、人生を2倍楽しむ【移住体験談 Vol.20】

仕事を続けながら憧れの「国内×海外の多拠点生活」を実現する秘訣を伺いました!
湯沢なら、多拠点生活は難しいことではないと思います。

今回の暮らし人は湯沢、自宅のある浦安、宮古島、セブなどで多拠点生活を送っているチカラさんです。
一般企業に勤めながら、自身の会社経営、不動産運用とお仕事もマルチにされています。 チカラさんは「人生を2倍楽しむ」をテーマに、自分なりの多拠点生活を作り上げています。

2拠点/多拠点生活に憧れや興味はあるものの、諦めてしまっている方も多いかもしれませんが、本文をご覧いただいた方は「自分もできるかも?」と思っていただけるかもしれません!

こんな方におすすめ
・2拠点/多拠点生活に興味はあるけど、諦めてしまっている方
・すぐに移住するとまでは考えていないけど、湯沢町での暮らしに興味がある方
・人生をもっと楽しみたいと思っている方

お仕事はどんなことをされているんですか?

もともとは石油会社で情報システムの仕事をしていました。
そこから子会社の保険代理店などを経て、今はToB向けに保険のシステムを販売する会社で、新しいソリューションの開発・マーケティング・営業などを行っています。

また、不動産の運用と、自分でも会社を立ち上げてビジネスを行っているので、三足のわらじを履いている形です。

現在はコロナの影響もあってテレワークで仕事ができるようになったので、湯沢だけでなく宮古島、セブ島なども含めた多拠点で生活をしながらこれらの仕事をしています。


なぜ多拠点生活先として湯沢を選択したんですか?

昨年、セブ島で知り合った友人がセブ島と越後湯沢で二拠点生活を開始しました。彼からゲストルームに招待してもらい、すぐに気に入ってしまって(笑)
すぐに部屋探しを始め、今年の4月にリゾートマンションを購入しました!

決め手となったのは夏の涼しさですね。
宮古島やセブなどは夏はとても暑いので、やっぱり涼しいところがいいなと。
太平洋側と違って、こちらは気温は高くなっても空気が乾いているし、朝夜の気温が低いのがいいですね。

そして、なんといっても物件がリーズナブルです。バブル期の豪華なものが、当時の10分の一以下で手に入りました。
避暑地という意味では、軽井沢や熱海などが人気ですが、そこでは数千万円するような物件が湯沢では数百万円で購入することができますし、管理費も安いです!

絶景が望めるリゾートマンション内の露天風呂

なので、ウィンタースポーツが目的ではないのですが、せっかくなので今年の冬は久しぶりにスキーに挑戦してみたいと思っています。

湯沢ではどんな過ごし方をしているんですか?

朝は精力的に活動しています!
毎朝5時には起きてまずマンションの露天風呂に入ります。
そのあと、メールなどの簡単な仕事を済ませます。
それから筋力トレーニングをして、最近はゴルフのショートコースに行っています。
それでたっぷり汗をかいて、またお風呂に入ります(笑)


湯沢のコースはアップダウンが多めです

それから仕事です。
コロナ以降は基本テレワークになったので、お客さんも含めた会議をするか、打ち合わせ資料の作成などがメインです。
自宅でやることもあれば、きら星BASEをお借りすることもあります。

就業後は、一人で過ごすこともありますが、オンラインの勉強会に参加したり、自宅に友人を招いての食事会を企画したりしています。
沖縄でいう「ゆんたく」のような感じですね。 町外の友人と、町内の友人とを招いて、新たな交流の場になるようにしています。
もれなくマンションの露天風呂とサウナに入ってもらいますが、みんな喜んでくれますね(笑)


「湯沢でゆんたく」の1シーン。年齢もお仕事もバラバラの仲間たち

多拠点生活をするうえでのメリットとコツを教えてください!

多拠点生活の一つ目のメリットは、「人生を2倍楽しむ」ことです。これは私のライフワークとなってます。
宮古島と湯沢ではやはり風土が違います。簡単にいうと、海の浄化と山の癒しのパワーの違いです。泡盛と日本酒、どちらも美味しいが違う。人も食べ物も遊びも全然違います。
そういった違いを味わえるのって、日本ならではの豊かさを感じます。

二つ目のメリットは、環境が変わることで、自分の感覚や発想も変わってきます。
湯沢で露天風呂から谷川岳を眺めると、森の新鮮な空気が脳を活性化してくれて、爽やかなアイデアが浮かびます。
そういった、「環境変化に伴う自分自身の変化」も面白く、自分の多様な可能性を掘り出してくれます。

多拠点生活の楽しみは他にもあるのですが、都会の暮らしだけでは味わえないものですね。

多拠点生活を実現するコツは、旅行のような感覚でお金を掛けすぎないことです。
「2拠点生活」や「多拠点生活」というと、どうしても「軽井沢の別荘でセレブな生活」みたいなイメージが先行してしまいます。
そうすると「金銭的に難しい」となってしまいますよね。
ですが、湯沢だったらもっと安くリゾートマンションを手に入れることができます。

<関連記事:【2021年最新】越後湯沢の住宅事情について迫る!


<畦柳さんのnote:「0円リゾマン暮らし」で多拠点生活を楽しむ@Yuzawa

また、生活の拠点を湯沢に移してしまえば、東京など都市部での拠点をスリムにすることが可能です。
最近はシェアオフィスやシェアハウスなども増えていますので、たまに数日間滞在するだけなら、そういった方法でコストを抑えることもできます。

お金が潤沢にあるのなら別ですが、コストを抑える方法はいくらでもあります。
大源太山で会ったカナダ人親子は、自転車で湯沢をエンジョイしてました。この点、日本人は外国人を見習った方がいいですね。
そういった工夫ができれば、多拠点生活自体は決して難しいことではないと思いますね。

これからの抱負をお願いします!

せっかく多拠点生活をしているので、地方で東京の仕事をするのではなく、地方で自らビジネスを作り出していきたいですね。
まずは湯沢のことを知り、この土地の人を知っていくことで「チカラさんに聞けば大丈夫」という存在になっていきたいと思っています。
そのうえで、町内・町外の人たちをミックスするようなコミュニティビジネスを展開していきたいですね。


ビール片手に楽しみながら英語を学ぶ

今は英語にもチャレンジしていて、海外の人とも交流していきたいと思っています。
話せる言語が増えて、さらに拠点と交流の幅が広がることで、人生を2倍どころか、4倍も8倍も楽しんでいきたいと思っています!

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