『もっと今の生活を楽しくしたい!』
『さらにチャレンジの幅を広げたい!』
『わくわくする日々を過ごしたい!』
そんな自身の思いを形にするべく「移住」という選択をし、三条市へやってきた三浦さんと阿部さんにお話を伺いました!
”人生が変わった” 彼らの決断と今の暮らしがご参考になれば嬉しいです。
移住者File:01 三浦佑太朗さん
「正直、地方でわくわくする仕事なんてない!と当時の自分は思っていました。けれど、自分の想像が届かないところでたくさんのわくわくと出会うことになって、毎日が充実しています。」
こう語るのはきら星株式会社に勤める三浦佑太朗さん。新潟県の湯沢町を本社に置くきら星株式会社に入社する前は、東京都でプログラマーとして勤務。地方で何か面白いことがしたいと考えていた三浦さんに、移住前と移住後で変わったこと、地方での出会いと楽しみ方についてお聞きしました。
SNSでナンパされて人口8千人の町に転職移住
三浦さん 以前から、地方で何か面白いことがしたいなって漠然と考えていたんです。純粋に、首都圏の生活がなんとなく自分と空気が違う、合わないな、と思って。地方で頑張っている会社にいつかは転職したいと思って探していたところ、偶然SNSで今の会社(きら星㈱)の社長を見つけたんです。
その社長の発信で、リモートワークの副業求人が出ていることを知り、SNS上で応募しました。面接まで進んで自分の身の上話なんかをしているうちに「じゃあ、うちに来ちゃえば?」とナンパされました(笑)最初は、本気かこの人?と思いましたが、その場で湯沢町(新潟県の人口8千人の町)に行くことを決めました。
湯沢オフィス(きら星BASE)の前に広がる大自然の中で仕事をする三浦さん
ー きら星株式会社 新潟県湯沢町を本社におくまちづくり企業。地方移住のサポートや起業支援、現地拠点の運営など、地方の社会課題に向き合う様々な事業を展開している。
三浦さんは転職を決意し、約5カ月で東京から湯沢町へ移住、社長のかばんもちとして仕事を始めました。その後、新潟県三条市へ再度移住し、同社で新規拠点の立ち上げを任されました。
三浦さん もともと新潟には友達や知り合いが1人もいませんでした。すべてが0の状態で始まりましたが、地域の人から温かく迎え入れてもらい、今では同年代の友達もたくさんいます。
地方で挑戦するわくわくと楽しさ
移住を検討している方に現地の情報を提供するため、とにかく多種多様な人とコミュニケーションをとりながら情報収集をしたそうです。時にはお祭りなど、地域のイベントに参加したり、商工会議所に入会したり、足を動かしている中で少しずつ繋がりが増えた三浦さん。そんな活動の中で、地方に住むわくわくと充実感を感じたそう。
三浦さん 地方ではまちを自分ごとのように捉えている人が多いです。「こうやったらもっとまちが盛り上がるよね」「まち全体でわくわくすることをやってみよう!」等、まるで自分が市長になったかのような話し方をします。地方は都会に比べて様々な資源が少ないけれども、その中でもなんとかしようと知恵を絞るから、わくわくするような、ときめく発想が生まれるんです。
ものづくり企業が集まるイベント『工場の祭典』の実行委員会メンバーで集まる三浦さん
移住者File:02 阿部香苗さん
「ぶっちゃけたこというと、東京に住んでる意味がないなって思ったんですよ!自分が求めるものがないなって。だから、自分の好きなように好きなところで住むことにしたんです。」
こう語るのは株式会社田中衡機工業所に勤める阿部香苗さん。北海道出身で、進学を機に東京での生活を開始。そのまま東京で就職し、直近は営業サポートとしてオフィスワークをしていました。
移住を検討し始めた時、インターネットで検索をする中でたまたま、本サイト「ロカキャリ」を発見。最初はLINEでメッセージをいただき、移住の進め方や現地での暮らし、転職等についてご相談いただきました。オンライン面談やお試し移住体験を通じて、住まいや、転職先の会社などをご紹介し、初めてのご相談から約4カ月後に三条市へ移住されています。
快適な日々を過ごすことが今の幸せ
阿部さん 毎日幸せですね〜。満員電車に乗らないだけでも最高ですよ!通勤は車で1人だし、歩いてる人はそんなに多くないので、対人ストレスがありません。あと、新潟ってごはんが美味しいんですよね。この間、同じ新潟県に住む友達から野菜を分けてもらったんですけど、おいしすぎて感動しました!すぐに食べきっちゃって(笑)
転職先の会社は計量機器の製造と機械メンテナンスを中心とした地元のメーカー。これまで経験した仕事とはまるで違う分野に飛び込んだそうです。
ー 株式会社田中衡機工業所 新潟県三条市を本社におく測量機器メーカー。新潟県唯一の指定製造事業者として、トラックスケールを中心としたはかりの製造を行っている。製造の現場や、生活を支えるインフラとも呼べる重要な製品を手掛けている。
阿部さん 未経験で新しい分野ではありますが、地域の産業を下支えするようなやりがいをもった仕事をしていますし、会社の人がみんな優しいです!ほぼ定時で終業するので、その後の自分の時間も充実しています。燕三条地域ではこれが当たり前なのかもしれませんが、どの会社も5時30〜6時くらいには消灯してますね。みなさんメリハリをつけて働いている印象があります。
先輩に教えてもらいながら作業を進める阿部さん
ぶっちゃけ東京にいる意味がなかった
阿部さん 私にとって、ではあるんですけど、東京に住んでいる意味がないなって思ったんです。生涯にわたって住むところではないと考えていました。自分にとっての理想は「人のストレスを減らす」「広いところで余白をもって暮らす」「自分の時間を大切にする」ということでした。それが新潟では叶えられる、ただそれだけでした。年齢という側面もあって、20代の後半になり、動き出すなら今だな、と思ったんです。
理想のライフプランとして地方で暮らすことを組み込んでいた阿部さん。移住後の楽しみとして、おいしい飲食店の発掘や、介護美容のボランティア等、やりたいこともたくさんあるようです。皆さんにも自分が思い描く理想の生活はありますか?
新潟県ってけっこうおもしろい!まずは遊びに来て!
紹介した2人のように移住することなんて、今は決め手なくていい。まずは、感触を探りに遊びに来てみてください!
もしあなたが移住という選択肢を初めて知ったなら、お試し移住体験はとても刺激的な体験になるはずです!
お試し移住体験では、ぼくたち移住のプロコーディネーターがまちをご案内するとともに、住まいや、仕事、地域の交流コミュニティなどをご紹介します。
これまでと違う土地で住まう、人と過ごす、新しい出会いは、新しい楽しみを生みます。
交通費、宿泊費等の補助も出ますので、まずはお得に、お試し移住体験をしてみませんか?
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地方で挑戦するわくわくと楽しさ
この記事でお伝えしたいことはたった一つ
「今の人生を変えるには、いろんな方法があるぜ!」
ということです。
それが、転職だったり、恋人だったり、どれになるかはわかりません。
住む場所を大きく変えてみる、「移住」という選択肢も、人生を変える手段の1つとして手札に加えていただきたいのです。
そして、どれになるかがわからないからこそ、まずは試してみることをおすすめしたいのです。
気になる企業へ見学に行って話をきいてみましょう。
マッチングアプリで運命の人を探してみましょう。
気になるところでお試しの移住をしてみましょう。
人生は一度きり、せっかくなんだから、満足いくまで思いっきり楽しんじゃいましょう!
この記事を読んでいただき、まずは移住を選択肢として検討いただけること、そして今日この瞬間から、あなたに何かアクションを起こしていただけたら非常にうれしいです。